一昨年、オクラにネコブ線虫の被害がでたため、昨年太陽熱消毒をしました。
昨年の7月12日から9月中旬まで太陽熱消毒をしましたので、昨年は夏野菜の栽培はしませんでした。
今年は、ナスと丸オクラを育てています。
ナスもオクラも今のところ順調です。
例年ですと、ナスはにアブラムシやコナジラミが発生し、頻繁に「住友化学園芸 殺虫殺菌剤 アーリーセーフ 100ml オーガニック」を散布していましたが、今年はその発生があまり見られません。
コナジラミは、高温条件を好み、春から秋にかけて発生し、特に6~9月に多く発生します。
風通しが悪く、株が込み合った環境だと増えやすくなります。
アブラムシは、20~25℃前後の比較的穏やかな気温で増えやく、春と秋に多発しやすくなります。
窒素肥料をやり過ぎると、柔らかい新芽が多くなり、集まりやすくなります。
雨が少なく風の弱い環境でも増殖しやすくなります。
今年は平年並みの梅雨があり、高温の夏を迎えていますが、コナジラミの発生被害がほとんど出ていないのは謎です。
なり疲れを起こさないよう、1本の側枝に1つの実をつけさせるために、側枝に花が咲いたらその先をカットし、実を収穫するときは主枝から5㎜乃至1㎝残して側枝をカットします。
このようにすることにより、ナスの株を弱らせることなく、継続的に10月、うまくいけば11月まで収穫が可能になります。

オクラのネコブ線虫による被害はなさそうです。
ネコブ線虫の被害があったときは、生長点から花芽がつきづらくなくなり、葉芽もつかなくなりました。
生長が止まってしまったのですが、今年は順調です。
品種は初めて丸オクラにしました。
角オクラの収穫適期は実の大きさが7~10cm程度ですが、丸オクラは10~15cm程度まで大きくしても柔らかいのが特徴です。
頻繁に収穫しないと食べ時を逸してしまう角オクラに比べ、丸オクラは気持ちに余裕が生まれます。
写真の右側に小さなオクラが3本ありますが、これはプランターに植えていたものを、移植したものです。
直根を下に深く伸ばすオクラはプランター栽培に向いていません。
移植したとき、ほとんどの葉を落としてしまったのでダメかと思いました。
直射日光を避けるために寒冷紗をかけ、水切れを起こさないよう管理をしていたら、2週間ほどで活着し、小さいながらも立派な葉を出してくれました。
かなり成長が遅れていますが、8月下旬には収穫できるようになるでしょう。

毎年栽培していたミニトマトは、今年はやらないことにしました。
昨今の高温の夏にミニトマトを育て、収穫するのは大変です。
8月から9月中旬の期間は、露地栽培で収穫することは困難です。
今後、露地でのミニトマトの栽培は無理かもしれません。
また、キュウリもかつて栽培したことがありますが、今は栽培していません。
小さな菜園では狭すぎること、8月以降になると収穫量が激減すること、勢いが衰えると途端にウリハムシが大量発生すること、などが理由です。
色々やってみて、夏野菜はナスとオクラに落ち着いてきました。
ナスもオクラも、猛暑の8月を乗り切って、10月下旬、うまくいけば11月上旬くらいまで収穫できたらと思っています。
